淡路島の「吹上浜キャンプ場」で自転車キャンプ

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自転車で淡路島一周をする道中、ちょうど中間地点にある「吹上浜キャンプ場」でキャンプをしてきました!

「吹上浜キャンプ場」までの自転車での道程は、以下の記事で!

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目次

吹上浜キャンプ場について

  • 大人1,200円
  • 予約必要
  • 焚き火OK/直火不可
  • 水場あり(飲料OK)
  • トイレあり
  • 温水シャワーあり
  • ゴミ箱あり
  • 電波あり(SoftBank回線)

※ 掲載時のものです。現在は変わっている可能性もあります。

予約

事前に電話で予約をしました。

ホームページ上では9月末まで営業になっていたので営業してないんだろうなーと思いつつ、ダメ元で電話を掛けてみたら11月でも営業しているとのこと…!即予約させていただきました。

Googleマップでもクチコミ評価が高く、凄く良さそうなキャンプ場で期待。

キャンプ場内

のどかな道を奥に進んでいくと入り口がありました!

少し奥に行けば

受付

受付です。

猫が入口の前にいました。「ゴンって書かれた小屋」があるけどこの子のかな…?

受付で奥様に手続きをしてもらう。気さくで明るい感じの方でした。「どこでもお好きなところでどうぞ!」とのこと。

サイト

受付のすぐ近くには「炊事場」と「トイレ」がありました。

サイトはとにかく広い松林。

奥にも進めるみたいなので行ってみます。

松林を抜けると、海!

これは凄い…!

めちゃくちゃキレイな海岸が広がっていました。どこでもいいってことは砂浜にテント立ててもいいんだよね…とも思ったんですが、砂だとペグが刺さらないし風も強いので、やっぱり松林に設営することに。

少し小高いところに「四国もみえる眺めのいいところ」があったので、ここに設営することにしました。

設営

完了。

松の木の下に設営する。

松ヤニがテントに付いっちゃったりするかな?とも思いましたが、お試し。

四国が見える。

周りを探検

「炊事場」のところに戻ってきました。

なんと「ゴミ箱」が設置されている…!

ゴミを置いていけるのは、めちゃくちゃ助かりますね!

炊事場の横には「温水シャワー」がありました。

中はこんな感じ。結構綺麗です。男女も別れているみたい。今回僕は使わなかったですけど、温かいお湯で汗を流せるのはいいですねー

トイレも覗いてみましたが、めちゃくちゃ綺麗でした。

虫もまったくおらず。まるで人の家のトイレを借りているような落ち着き具合。

素晴らしい。

遅いお昼ご飯

テクテクと「テントを立てた場所」まで戻る。

お昼ご飯を食べそこねちゃっていたので、お腹が減りすぎた…。

時刻は14時半。遅いお昼ご飯にします。

淡路島まで来たんだから淡路島っぽいものを食べたかったなー…と思いつつ、緑のたぬきを食べる。

でもうまい!温かいものを食べるとホッとする。

持ってきていたコーヒーも作って

「どうぞ座ってゆっくり四国を眺めてください」とばかりに置かれているベンチに座り、コーヒーを飲みながらぼーっとしました。

海岸を探検

ちょっと海岸の方を見に行ってみようと、外に出していたものをテントの前室に入れる。

モンベルのクロノスドーム2型」は前室が広いからこういう使い方がしやすくて、ほんと助かります。

海だー!

もうなんというか波を見ているだけで、永遠に時間が潰せる。

気になっていた小高い山っぽいところも見に行ってみる。

上の方をトンビが回っていました。

砂浜になんか黒いものがやたらと落ちてるなーと、近づいて見てみたんですがよくわからず。

昆布みたいな海藻かな?

夕暮れ

あっという間に日も暮れ始めちゃいました。

キャンプって何でこんなに時間が過ぎるのが早いんだろうか。

四国の方は雲に覆われていたんですが陽の光がさす場所もあるみたい。

しばらく眺めていると

雲の隙間から夕日が見えました。

きれいすぎる。

ほんとに良いキャンプ場だなーとテントまで戻ってくると、なんといきなりすごい雨が…。

スコールみたいな雨の降り方で、仕方がないからテントの中に避難。

「降水確率0%なのに…!」と思いつつ、雨が降ってたらなんにもできないので、ちょっと寝ることに。

30分ぐらい眠って、目が覚めたらもう真っ暗でした。

雨は止んでいた。

キャンプ場内は電気が点いているので明るいです。

四国の方を眺めると、街の明かりが見えました。

晩ごはん

それじゃあ、晩御飯。

鍋!かんたん、温まる。

おいしかった。

キャンプ場で食べる鍋は、美味しい。

空を見上げると、月が見えました。

火遊び

やっぱりキャンプ場に来たからには、火で遊びたいなーと持ってきていたミニ焚き火台「SOTOのヘキサ」で遊ぶ。

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松林だから「松ぼっくり」と「松の葉」で火口はばっちり。

事前に集めておいた小枝も乗せていくと

ふおおおおい!

松の火口セットで火のつき具合も抜群。

浜風が強いので、あっという間に火の勢いが強まります。

そして、あっという間に燃え尽きる。

僕はお酒が飲めないので、ペプシコーラを飲みながら火を眺める。

こうやって火を育てるのは楽しいんですが

あんまり簡単に火がつきすぎるのも物足りないというか…。

薪がちょっとシケってたりした方が、火をつけるのに苦労していいですね。

それかやっぱり大きな薪を燃やす方がいいなーと思ったりしつつ、火が消えるのを待ち、テントの中へ。

就寝

テントの中でブログの下書きを書いたりしつつ就寝。

しようと思ったのですが、浜辺のキャンプ場だからか物音がすごい…!というか、なんだか人の足音みたいなのが聞こえるんですよね。

たぶん風だったんでしょうけど、テントの中にいるときにテントの外を誰かに歩かれるとめちゃくちゃ怖い…人じゃなく動物だったりしても怖いんですけど、身体は疲れているのに耳だけ敏感になって全然寝付けなかったので、持ってきていた「MOLDEXの耳栓」をしました。

家でもいつも使っている耳栓なんですが、これで完全に音が聞こえなくなり、あっという間に眠ることができました。ほんとはキャンプで寝るときに耳栓ってしたくないんですけどねー…なにか非常事態があったときに気が付きにくいので…。

そんなこんなで、朝6時ぐらいに起床。

山があるから日の出はもうちょっと遅くなりそうです。

朝ごはん

日が出るまで朝ごはんを食べることにする。

そういえば松の木の下にテントを張ったからなのか、気候のせいなのか、テントも自転車も朝露で濡れていませんでした。

これは嬉しい!

ちなみに心配だった松ヤニも付いていませんでした。テントを乾かさなくていいのは最高。ただ松の根のせいなのか?ペグがめっちゃベタベタしていました。

そうこうしているうちに朝日が見えた。

きれいだ。

スティックパンをかじりつつウインナーを焼く。

撤収

そろそろ撤収しようと思います。

8時過ぎぐらいに撤収完了。

最後に砂浜を眺めて

「吹上浜キャンプ場」を後にします。

受付でご挨拶をして、キャンプ終了!

ほんとにいいキャンプ場でした!

おしまい

こんな感じで、淡路島の「吹上浜キャンプ場」で1泊キャンプをしてきました。

水場もあるし、トイレもきれいだし、景色もきれいだし、人は僕以外いなかったぽいし、ほんとに良いキャンプ場でした。また来たいなー…キャンプ道具を持ってここまで来るの大変ですけども!

続きの淡路島サイクリングはこちら。

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