サドルを「Bontrager Commuter Fluid Bike Saddle」にした

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僕が乗っているTREKのクロスバイクFX3のサドルをBontragerの「Commuter Fluid Bike Saddle」に変えてみました。

元々サドルを買うつもりはなかったんですが、TREKのお店であれこれ見ているうちに、ついつい買っちゃいました。サドルを買うのはこれで4つめですが、安サドル以外のサドルを買ったのはこれが初めて!

自分のお尻に合うかどうか不安でしたが、Bontragerの製品は「どんな理由でも30日以内であれば返金可能」なので、もし合わなかったら返品しちゃえばいいんだ!

ということで、「Commuter Fluid Bike Saddle」がどんな感じかまとめておこうと思います。

目次

「Commuter Fluid Bike Saddle」について

FX3に最初から着いていた「純正サドル」や「安サドル」とは明らかに違い、持つとちょっとずっしり来る感じです。

触り心地がつるつるで気持ちいい。スウェードっぽいところが「Fluidテクノロジー」らしいですが、表面の手触りは見た感じと同じスウェードっぽい触り心地。

ちなみに、Bontragerのサドルはこの写真のように自転車の使用用途によって分類されているのですが、「Commuter Fluid Bike Saddle」は「FITNESS」に分類されていました。

TREKの店員さんにも確認しましたが、僕が乗っているTREKのクロスバイクFX3も「フィットネスバイク」に分類されているため、このサドルもピッタリということでした。

逆にいえばロードバイクとかには向いてないサドルなのかな?

重さを測ってみた

気になったので重さを測ってみました。「468g」。

ちなみに、僕がいままで使っていた安サドルの定番の「Mach Burstのサドル」は339g。

やっぱり「Commuter Fluid Bike Saddle」の方が129gほど重いみたいですね。

結構変わるなー

「Commuter Fluid Bike Saddle」の裏面の水色部分が「Fluidテクノロジー」部分らしく、ここの重量分でやっぱり差ができてるのかな。

大きさを比較してみる

さらに大きさも比較してみました。

「Commuter Fluid Bike Saddle」の方がお尻を乗せる部分の横幅が広そうだなーと思っていたんですが、

上下に重ねてみるとそんなに変わらない?

サドルの長さも「Mach Burstのサドル」の方が少し長い感じでした。

装着してみた

さっそく自転車のサドルを交換してみました。

なんかちょっともっさり感が出てしまったなーとも感じますが、実際に目で見ていると「すぐ慣れそうだなー」とも思えました。

実際に走ってみた感想

とりあえず、サドルはしばらく使ってみないと分からない!ということで、随時乗りながら更新していこうと思います。

普段乗りの感想

とりあえず、毎日の早朝自転車ランで様子をみてみました。

  • いままでのサドルと違い、「Fluidテクノロジー」部分がお尻の両方をやさしく支えてくれている感じがあって、かなりお尻に優しい
  • 特に走りにくくなったということもなし

10km程度を何度も乗ってみましたが、乗り心地の満足度は高いです。

買ってよかったなーと思いました。

サイクリングでの感想

  • 20km走ったところで「あれ…お尻が痛くなってきた」
  • 山を上っている最中に「お尻の骨がすこし痛い…!」
  • 60km走ったところで「これはインナーパンツかゲルサドルカバーがいるなー…」

と、こんな感じでした。

なんとなく「TREKのFX3の純正サドル」を使っていたときのことを思い出しました。僕は純正サドルで合計1,000kmを走ったのですが、50kmを超えるとお尻の骨が痛くなり、80kmを越えたぐらいからお尻が痛すぎてサドルにまたがり続けるのも辛くなる、そんな感じで僕にとって純正サドルは合っていませんでした。

このサドルで60km走ってみて、そこまでの状態にはならなかったのですが、お尻の感じ的にそれに近い感覚でした。Bontragerのサドルが僕には合ってないのかなー…

結局長距離を走るなら「インナーパンツ」や「ゲルサドルカバー」が僕の場合は必要になりそうだなー…と感じました。

追記:返品することにしました…!

もう一度長距離ライドに行ってみましたが、同じ感じの痛みが出るので僕にはやっぱり合ってなかったみたいです。

元々このサドルを購入した理由が、100km超えライドでも「インナーパンツ」や「ゲルサドルカバー」が必要なくなるかもしれない、という期待を込めて購入していたのが結局必要になりそうなので、それなら元のサドルの方が重量も軽い痛みも少ないし…と思い、Bontragerの「30日保証」を使って返品させていただくことにしました。

返品についての詳細はこちらの記事で!

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おしまい

こんな感じでサドルをBontragerの「Commuter Fluid Bike Saddle」にしてみました!

個人的にサドルは値段じゃないと思っているので、いいお値段なサドルであっても自分に合うかどうかはわからないのですが、Bontragerの公式サイトに載っている「Commuter Fluid Bike Saddleの謳い文句」を見ていると、長距離走るときでも「ゲルサドルカバー」を使ったり、「ゲルパッド付きのインナーパンツ」を履いたりしなくても済むようになるかもしれないなーという期待感があるので、そうなればいいなーと思っています。

いままでは100km以上を素のサドルに跨って走っていると、どのサドルでもお尻が痛くて仕方なくなるのは変わらなかったので、このサドルで解決できたらいいなー…

追記

こんな風に期待をしていたんですが、僕のお尻には合わず…!

「Fluidテクノロジー」の部分はゲルのように柔らかく弾力性があって、しっかりお尻をカバーしてくれる感じもあり、普通のサドルとは違うことが実感できました。

ただただ「僕には合わなかった」ということだと思います。

僕がいままで使っていた「安サドル」とは品質もかなり違い、乗ってすぐ分かるぐらい満足感が高い製品だったのは間違いないので、気になる方は「Bontragerの30日保証」もありますし、一度試ししてみるのもいいんじゃないかなーと思います。

自分に合う完璧なサドルが欲しい…!それが見つけられる日は来るんだろうか…。

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