いろいろ世の中も落ち着いてきたということで、また以前みたいに色んなところにサイクリングで行きたいなーと思っているのですが、めちゃくちゃ久しぶりなので身体的に不安…!
ということで、とりあえずリハビリがてら自転車で芦屋市内にある「高座の滝」まで行ってみることにしました。
実走したルート
出発
芦屋川沿いを北に進んでいく。
阪急「芦屋川駅」を抜けて
どんどん川沿いを進んでいく。
本当にひさしぶりに自転車で坂を上るので不安だ…!
以前もひさしぶりに坂を上ったとき、あまりの身体の衰え具合にショックを受けまくったことがあったんですが、今回も途中で目の前が真っ白になったりしそうで怖い…。
とにかく足に力を込めないように、呼吸を整えながら、ゆっくりゆっくり頑張らずに、だらだらと上っていく。
住宅街の終わりまで上ってこられて、ひと安心。
ここから一気に自然を感じられるようになるので、好き。
川のせせらぎに癒やされながら進むと
思っていたよりも楽に「滝の茶屋」まで到着!
ちらほらハイカーさんとすれ違いましたが、さすがに1月5日ぐらいだと茶屋は営業されてないんだなー
高座の滝
ということで「高座の滝」に到着!
滝の水の音に癒やされる…。
汗が引くまで椅子に座りつつ、滝の音に耳を傾けながら、ぼーっとしてました。
「高座の滝」をあとにして坂をくだりつつ
もうちょっと走りたいなーと思い、いまの自分で行けるかわからないけど「芦有ゲート」に向かってみることにしました。
「高座の滝」から降りてきたら、すぐに「ライト坂」
「ライト坂」ひさしぶりに上るなー…
スムーズに上りきって
ちょっとずつ山が近くなってくる。
「凍結注意」の看板が見えてドキッとする。
そうだ…いま1月だし「芦有ゲート」ぐらいの高度でも危ないんじゃ…と少し不安になりましたが
今日は1月にしては珍しく、日差しの暖かさを感じられるぐらい晴れてるので、まあ大丈夫だろう…!
道路の様子に気を配りながら上っていくことにする。
大きな分岐ポイントを抜け、ここから「芦有ゲート」への道のりが本格的に始まる!
イノシシは出ませんように。
「山の手の大きなマンション」の間を、大きなカーブに沿いながら進んでいく。
マンション群を抜ければ、もう完全に山だ。
ヘアピンカーブの連続。
「芦有ゲート」への道は、交通量がかなり多くて、正直サイクリングコースとしては、あんまりおすすめできないです。
上るときは、常に「後ろから来る車の音」に注意しつつ、(このままだとヘアピンカーブに入るときに車が通り過ぎそうだなー…)と感じたら、できるだけ邪魔にならなさそうなところでストップして、車に先に行ってもらった方が安全です。
ヘアピンカーブ中は、見通しが悪いので危ない…!
ヘアピンカーブの連続を抜けて、しばらく緩やかな道になり、直線も多くなって、よしよしもう「芦有ゲート」に着きそうだなーと思っていると
無情にもまたヘアピンカーブがやってくる…!
でも、ここを過ぎれば、もうゴール。
「芦有ドライブウェイ」の案内看板が見えれば
芦有ゲート
「芦有ゲート」に到着!
ちなみに右側の料金所に行く道は「歩行者・自転車 通行禁止」になっているので、自転車は入れないです。
なので、左側を進む。
「芦有ゲート」が個人的にサイクリングにおすすめできないのは、交通量が多いのもありますが、遠景が見えるところもほぼなく、この「奥山砂防ダム」の景色がちょっといいなーと感じるぐらい…。
料金所のところからだと、もう少し景色は良さそうなんですけどねー…
あとは少し進むと「芦屋川 むら玄」というお蕎麦屋さんがあります。
ダムを眺めつつ、汗が引くまで休憩していると
寒くなってきた!
坂を下るときのためだけに、「防寒具を詰め込んだリュック」を背負って来て正解でした。
自転車にハンドルカバーも着けちゃう。
六甲山の山頂ほどじゃないですけど、「芦有ゲート」ぐらいの高度でも1月じゃ普通に寒かったです。
防寒具なしだと、自転車で坂を下るのは凍えまくって無理…!
ということで、「芦有ゲート」から坂を下って帰ります。
「芦有ゲート」はサイクリングにあまりおすすめできないと書きましたが、自分が上ってきた坂を一気に下っていくのは、やっぱり気持ちがいいです。
ちょこちょこ遠景も見えるところもあって、これだけ上ってきたんだなーと感じられると、嬉しくなってきました。
なんだかんだ上ってよかったなー「芦有ゲート」
おしまい
ということで、ひさしぶりに「高座の滝」と「芦有ゲート」まで行ってきました!
以前のブランクがあったときに比べ、思いのほか自転車で坂を上ることができて嬉しかったです。
以前の経験から、「高座の滝」と「芦有ゲート」をセットで上れたら、たぶん六甲山の「再度山ルート」と「裏六甲ルート」も上れると思いますが、さすがに凍結が怖すぎるので、六甲山にまた上るのは3月以降にしようかなーと思っています。
それまで、またちょくちょく自転車で坂を上ったり、遠出したりもしつつ、身体を慣らしていきたいなー
やっぱり自転車で坂を上るのは気持ちいい!