「山クッカー」と「SOTOのヘキサ」でご飯を炊いてみた

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キャンプに行っても大抵作る料理が鍋!

それか「ウインナーを焼いたり」とか「マシュマロを焼いたり」とか…そんなのばっかりなので、手持ちの道具で「炊飯」に挑戦してみることにしました。

ボーイスカウトのときは飯盒で何度もご飯を炊いていましたが、炊飯器以外でご飯を炊くのは初めてかも…ちゃんとできるのか不安!

目次

準備したもの

ユニフレームの山クッカーです。

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真ん中の「中くらいの鍋」が炊飯に良いらしいので、それを使います。

炊飯するときは「Esbitのポケットストーブ」を使うのが定番ぽいですが、いつも使ってるSOTOのミニ焚き火台のヘキサがちょうど土台に使えそうなので、試しに使ってみることにしました。

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同じSOTOの「ミニ焚き火台のテトラ」の方がヘキサより小さいサイズなので、Esbitの代わりにするならこっちの方がいいのかなーなんて思ったりもしたんですが、僕は持ってない!

炊飯開始

まずは山クッカーに「米を1合」入れます。

水の量を測りながら入れると、下の方のリベットの上側まできました。この位置を覚えておけばキャンプ場でも水の量をいちいち測らなくても良さそうですね!

お米に水を吸わせるため、このまま1時間放置しました。

「ヘキサ」を組み立てて百均で買った固形燃料を置きます。

吹きこぼれたときのために、百均のステンレストレーも置いておく。普段はこのトレーもキャンプに持っていっています。

それじゃあ「ヘキサ」の上に鍋を置いて点火!

ヘキサの上にそのまま鍋を置くこともできたんですが、ヘキサのサイズがちょっと大きいのでグツグツしだしたときに鍋が倒れたら怖いなーと「百均の網」を置いて、その上に置くことにしました。

「固形燃料」って初めて使ったんですけど、結構火力が高いんですね。

こりゃ米も炊けるわ!

重しに「サバ缶」を置いておく。

温まって一石二鳥。

しばらくしたら吹きこぼれてきました。

赤子泣いても蓋取るな。

思っていたより結構な吹きこぼれだった…。

まあでもキャンプ場ならそんなに気にならない程度かな…?しばらくしたら固形燃料の火も燃え尽きました。

いつも持ち歩いているタオルで包んで

保温ができる「ハンドルバーバッグ」に入れて、蒸らしと保温。

ちなみに、ハンドルバーバッグは「grungeのハンドルバーバッグ」です。サイクリング用に使ってるんですがこんなところで役に立つとは…。

山クッカーを入れて、さらにサバ缶もちゃんと入る。

意外と容量が大きくて使い勝手が良いんですよねー

完成

15分蒸らしました。

はたして、どうなっているのか…。

ちゃんとできてる!

味も美味しいです。焦げ付きもなし!

一緒に温めたサバ缶と一緒に食べました。

おいしかった。

おしまい

そんなこんなで、無事に炊飯に成功しました。

いやー固形燃料に火を付けて放置するだけでできちゃうんだから、ほんと楽でいいですねー…

ただお米って美味しいんですけど、やっぱり作るのに時間が掛かりますね…。思っていたよりは簡単にできたんですけど面倒くさみ!火をつける準備をしたり、他の料理の準備をしてるときに水さえ吸わせておけば印象も変わるのかなー

とりあえずお米があればキャンプ場でのご飯のバリエーションも増えそうなので、今度はキャンプ場で実践してみようと思います。

追記

実践してきました!

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