TREKのお店に行って、FX3に「バーエンド」を付けてもらいました!
バーエンドを付けた理由
TREK FX3のハンドルグリップはIsozone?という衝撃吸収に優れたものが付けられていて、長距離を走ってもそんなに手が疲れることがありませんでした。
ただ、走行距離80kmを超えると「右手の甲の付け根あたりにビキッと電気が走るような痛み」に襲われることがあったり、体勢がずっと一緒でしんどいなーと思うことがありました。
バーエンドを付けると楽になる
ネットでいろいろ見ていると、こういう場合「バーエンド」を付けるとかなり改善されるらしく、TREK FX3にバーエンドを付けることをおすすめしている自転車屋さんの記事もちらほら見つかりました。
昔乗っていたマウンテンバイクにバーエンドを付けていたんですが、長距離を走らなかったから体勢とかの恩恵は感じなかったものの、坂道を登るときにバーエンドがあるとすごく登りやすかったのを思い出しました。
バーエンドが欲しくなる
そんなこんなでバーエンドが欲しくなり、すぐに取り付けたい!とネットで探す。付けるならやっぱりTREKとも親和性が高い「Bontrager」のエンドバーかなーと思い、検索してみるとありました。
Bontragerの「エルゴグリップバーエンド」
ちょっと思っていたバーエンドと違って、えらくかわいい形だなーと思いましたけど、エルゴグリップで握りやすいみたいですし、なにより純正のフラットバーからそれほど見た目が変わらないかもしれないなーと思い、これに決めました。
ただ取り付けの際に「Isozonのハンドルグリップの両端」をちょっと切らないと取り付けができないらしく、どうせバーエンドを買いにお店に行かなきゃいけないので、工賃次第でそのまま取り付けもお願いしちゃえばいいや!と行ってきました。
ちなみに近所のTREKのお店に電話をして「エルゴグリップバーエンド」の店頭在庫があることも確認。
バーエンドを取り付け!
ということで、TREKのお店に行ってきました。
「工賃は700円」で取り付けOKだったので、お願いして取り付けてもらいました。
「ハンドルグリップの両端を切る」ということでハンドル幅も純正より少し短くなりました。スマホホルダーとかサイコンとか取り付けていたものが若干窮屈になりましたけど、元々FX3のハンドルバーって長いなー…と思っていたので、ちょうどよかったかも!
バーエンドを使ってみた感想
実際にバーエンドを取り付けてから、いろんなところを走ってみましたが
- 長距離走行で体勢を変えられるからすごく楽
- バーエンドを掴んで走るとスピード出しやすい
- 坂道が登りやすい
バーエンドを掴んで身体に引き寄せることができるので、だいぶ変わりました!
「エルゴグリップのバーエンド」がどんな持ち方でも握りやすくて気に入りました。坂道を登るときに思いっきり手前に引くときも、疲れたからバーエンドを握りながら前傾で体重をかけようとも、しっかり握って対応できるので、とてもいいです。
8000km乗ってみた感想
ずっとこの「エルゴグリップバーエンド」を使っていますが、やっぱり長距離走るときにハンドルの持ち方を変えられるので疲れにくいのが良いですね。
良いところに挙げている「坂道が登りやすい」ですが、確かにこのエルゴグリップバーエンドに頼って坂道を上ると楽になるんですが、「もうちょっと持ち手の長い普通のバーエンドならさらに坂道が楽になるかもなー感」はあります。
僕は「長距離を走るときの疲れ軽減」が目的だったので満足していますが、バーエンドを付けたい理由によっては別のバーエンドを選択肢に入れて考えてみるのもいいかもです!
おしまい
こんな感じで、FX3にバーエンドを付けてみました。
純正からそれほど見た目も変わらなかったですし、付けてよかったなーと思います。
またひとつ、自転車に乗るのが楽しくなりました!