「0 SIM」をメインにしたけど1ヶ月で解約した

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格安SIMは「LINEモバイル」をずっと使っていたのですが、こっちの方が安いじゃん!と衝動的にnuroモバイルの「0 SIM」に飛びついたら大失敗しました。

目次

0 SIMにした理由

単純に毎月の費用が安くなりそうだったからです。

LINEモバイルについて

LINEモバイルは音声通話込み、データ上限1GBで「毎月1200円(税抜)」でした。

僕は普段自宅でWi-Fiを使ってるので、データ量は毎月300MBぐらいしか使いません。なので、データ上限1GBで最安値近くで良さそうなところが「LINEモバイル」なので使っていました。

0SIMについて

0 SIMは従量課金ですが「データ使用量500MB未満」で抑えれば、音声通話込み「毎月700円(税抜)」で使えることがわかりました。

LINEモバイルに比べて、毎月500円も安くなるのはでかい…!

LINEモバイルも赤字続きでなんだかやばいみたいな話を聞くし移っちゃおう!と衝動的にMNP移行しました。

0 SIMを使ってみて

特に通信速度が遅いと感じることもなく快適に使っていました。

ただちょうど外出することが多い月で、2週間目にしてデータ通信量が300MBを超えちゃいました

LINEモバイルを使っていたときも、これぐらい使ってしまったことはたまにあったんですが、なんせ「上限が500MB」になっているので、2週間目で300MB超えているとすごく焦る…!

データセーバーをオンにした

残り2週間を乗り切るために、Androidスマホに搭載されている「データーセーバー機能」を使うことにしました。

データーセーバーを使うと、アプリの通信を個別に遮断してバックグラウンド通信ができないようにし、通信量を抑える効果があるみたいです。データーセーバーを使うことで通信量が減り、少しは安心できたのですが、この「500MBという上限」にこれからも怯えなきゃいけないのかなーと思うと、一ヶ月目にして辛くなってきました。

データーセーバー運用も不便…!

0 SIMは従量課金制

0 SIMはデータ通信量が500MBを超えると「100MBごとに100円(税抜)」掛かる従量課金制です。

なので、500MBを超えないように怯えて神経が擦り減る…!

いままで使っていたLINEモバイルは上限である1GBを超えてしまっても「低速回線」になるだけで、毎月の利用料金は変わりません。

ここが僕にとって大きすぎる差でした。

LINEモバイルに戻る…

ということで、なんと「0 SIM利用一ヶ月」という短すぎる短さですが、再び「LINEモバイル」に戻ることにしました。

音声通話の契約期間未満での解約になるので、「解約料金が5000円」「MNP転出で2000円」、合計7000円!つらい…。

それでも毎月500MB上限に神経をすり減らすことになるのは辛すぎたので、先程「MNP転出解約ボタン」を押してきました。

おしまい

そんなこんなで、たった一ヶ月の間にLINEモバイルを行ったり来たりしてきました…なにをやっているんだ本当に…。

今回の敗因は「毎月の料金だけに注目」して格安SIMを選んだのが大失敗でした。でも、たぶん実際に使ってみないと分からなかっただろうなーと思います。データ上限にこれほどヒヤヒヤするとは思わなかった…。いい経験になったとこれからは気をつけたいと思います。

不幸中の幸いで、いまLINEモバイルが6ヶ月間「基本料金900円割引」になるキャンペーンをやっているので、それとamazonに売ってる「LINEモバイル エントリーパッケージ」併用して、痛手を少しは和らげることができそうなのが不幸中の幸いでした…。

それでも痛すぎる失敗だったー…!

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